額面と手取りがくめんとてどり
求人票に載っているのは額面。そこから社会保険料と税金が引かれた残りが手取りで、年収400万円台なら手取りはおおむね8割前後になります。
額面年収から引かれるのは、健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料・介護保険料(40歳から)・所得税・住民税です。このうち社会保険料は会社と折半なので、給与明細に出ているのは本人負担分の半分だけです。
引かれる割合は年収が上がるほど少しずつ大きくなります。額面が50万円増えても、手取りの増え方はそれより小さくなるということです。求人の提示額を比べるときは、額面の差ではなく手取りの差で見てください。
住民税だけは前年の所得にかかります。転職した年に前の会社の所得ぶんが請求されるのはこのためで、遅れているわけでも二重取りでもありません。
ここで損をしやすい
「年収400万円〜」の表記に賞与や固定残業代が含まれていることがあります。含まれているかどうかで手取りは大きく変わります。
出典
国税庁「源泉所得税の改正のあらまし(令和8年4月)」制度の一般的な説明です。個別のご事情への当てはめはしていません。手続きの可否や金額はハローワーク・市区町村・お勤め先の規程でご確認ください。
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