固定残業代(みなし残業)こていざんぎょうだい
あらかじめ決まった時間ぶんの残業代を、月給に含めて払う仕組みです。その時間を超えたぶんは別に払わなければなりません。
求人票に固定残業代を書くときは、(1)固定残業代を除いた基本給、(2)固定残業代の額と、それが何時間ぶんか、(3)その時間を超えた分は別に支払うこと、の3つを明示することが求められています。3つがそろっていない求人票は、その時点で確認が必要です。
「月給30万円(固定残業代45時間分を含む)」は、45時間残業して30万円という意味です。残業がゼロでも30万円ですが、基本給としては30万円より低い額で計算されていることになります。賞与や退職金が基本給に連動する会社では、ここが効いてきます。
ここで損をしやすい
含まれている時間数が多い求人ほど、その時間まで働く前提の職場である可能性が高くなります。時間数は必ず聞いてください。
出典
厚生労働省「固定残業代を賃金に含める場合は」制度の一般的な説明です。個別のご事情への当てはめはしていません。手続きの可否や金額はハローワーク・市区町村・お勤め先の規程でご確認ください。
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